心不全は、悪化と回復を繰り返しながら病状が徐々に進行し、最終的には安静にしていても症状がある状態(慢性心不全)になります。
急激に心臓の働きが悪くなる「急性心不全」は、激しい呼吸困難(息苦しさ)などさまざまな症状が急に現れます。
一方、「慢性心不全」はゆっくり進行し、それに対抗するために心臓の機能を補う力が働くので、しばらくは症状が出ません。しかし、心臓が疲れてくるとその力が弱まり、急性心不全と同じ状態の強い症状が出て、その都度入退院を繰り返すようになります。
症状がよくなっても、心不全が完全に治ったわけではありません。生活習慣にも気をつけながら、心不全とうまく付き合っていくことが大切です。
2024年8月作成