心不全Q&A
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Q
心臓に負担をかけないようにするために、日常生活で注意することはありますか?
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A
心不全の進行や再入院を防ぐためには、適切な治療に加えて、運動や食事など生活習慣の改善が重要です。過度な運動はいけませんが、適度な運動は心臓の働きを保つのに役立ちます。どの程度の運動が適切か、かかりつけ医に確認しましょう。タバコを吸っている場合は禁煙し、多量の飲酒も控えましょう。また、心臓の働きが低下していると風邪をひいたり、少しのストレスがかかっただけでも心臓に負担がかかってしまいます。十分な睡眠時間を確保し、規則正しい生活を心がけましょう。
2024年8月作成